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2006年06月22日
タギング=フォークソノミー??
先日、MT3.3のβリリースイベントに出かけた話を記事にしたのですが、そのとき書こうと思いながら、後回しにしたネタがあったので、それについてちょっと。
MT3.3で追加された新機能、タギング、タグクラウドについてです。タギングはWeb2.0の構成要素の一つである「folksonomy(フォークソノミー)」を実現するインタフェースとして、最近流行っているわけですが、その使われ方によって、全然別の意味を持つことが、意外と指摘されないでいるケースが多いと思っています。
つまり、誰が何に対してタギングするか、によって、全く意味が違いますよね。
例えば、今回MT3.3で実装されたタギング機能は、通常の使い方では「folksonomy(フォークソノミー)」の実現には直結しない、ただのカテゴライズの方法の一つに過ぎないわけです。
それは、単に自分が投稿した記事に対して、自分なりのタグ付け(ラベル貼り)をして、記事を整理しているだけですから。投稿者自身しか、タギングできないようでは、それは、カテゴリーを作って、そこに記事を割り当てる行為とほとんど同じですね。
なぜなら「folksonomy(フォークソノミー)」とは、
多数の人々が思い思いに入力した情報に基づく、ネットワーク的かつフラットな情報の構造。諸概念を階層的に組織する従来の分類学的発想に対して言う言葉。
という意味ですから、ネット上に存在する様々な記事、ページに対して、不特定多数のユーザーが自由にタギングすることで、初めて実現する概念であるからです。
個人のブログなどで実装されているタギング機能やタグクラウドは、ある個人の記事を見やすく整理して、他人に見せてあげているだけなのです。
「folksonomy(フォークソノミー)」を実現するタギングは、やはり「はてなブックマーク」や「del.icio.us」、「flickr」、「YouTube」のようなWeb2.0の代表的なサイトで見られます。
そのへんを勘違い、あるいは気にせずにタグ=フォークソノミー=Web2.0みたいな表現をしているのは、ちょっと気になってしまいますね。
こんな風に。「タグクラウド という表現方法」
つーか、この記事かいてる人、内容がかなり変ですが。笑
ま、別にいいんですけどね。
投稿者 harasho : 2006年06月22日 00:04
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